今回は、以前函館旅行に行った時にとっても便利だった、函館バス専用スマホ1日乗車券「カンパス」について紹介するよ〜!
うまく使えばとってもお得で便利なカンパス!
今回僕たちも実際に利用して函館観光を楽しんできたよ。
便利な利用方法やお得な使い方も紹介するからぜひ参考にしてね!
- 北海道・函館旅行に行く予定の人
- 函館観光の移動手段を調べたい人
- 函館観光をお得に楽しみたい人
函館観光にはレンタカーを借りるべき?
そもそも、函館旅行や函館観光の際は、レンタカーを借りて車移動をした方が良いのでしょうか。
函館観光をする際、移動手段は大きく5つに分かれます。
①バス
函館観光では、主に2つのバスを利用すると便利です。
■ 函館バス
路線バスに加え、函館駅を起点として(1系統)函館山登山バスや(3系統)元町・ベイエリア周遊号、(5系統)五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバスなどを運行されています。
函館山登山バスや五稜郭タワー、元町・ベイエリア周遊号など観光利用としてとっても便利だね!
■ 函館帝産バス
主要交通機関を結ぶ便利なシャトルバスを運行されています。
函館駅⇔函館空港発着便とフェリーターミナル発着便などがありますよ!
私たちも帰りに空港へ移動する時、このバスを利用したよ!
②市電
函館山周辺や函館駅前、五稜郭、湯の川温泉の各観光地を結んでいる函館市電。
湯の川〜十字街までの区間は約7分ごとに走っており、市内周遊に便利ですよ!
全国でもあまり見ない、路面を走る電車!
レトロな車体も街並みに溶け込んでいて素敵♪
函館に行ったらぜひ乗ってみてね。
③レンタカー
レンタカーを借りて車移動をするのもアリですね!
ただし、函館は市電が走っているので信号の形も特殊なところがあります。
運転をする際は注意してくださいね!
対応車種や予約方法等は各社ホームページから確認してください!
- オリックスレンタカー函館駅前店 0138-23-0543
- ジェイアール北海道レンタリース 0138-22-7864
- トヨタレンタリース函館 0138-26-0100
- 日本レンタカー 0138-22-3900
- ニッポンレンタカー北海道函館駅前営業所 0138-22-0919
- ホンダレンタリース函館 0138-59-2121
④タクシー
函館駅、函館空港ではタクシー乗り場があり、そちらよりタクシー乗車が可能です。
各タクシー次魚巣やでは、観光スポットや函館の名所を巡りながらガイドをしてくれる観光タクシーも行っていますよ!
函館山からの夜景を楽しむ定番コースや、映画ロケ地巡りなど様々なコースがあるので、タクシーでゆったり観光を楽しみたい人はぜひ調べてみてくださいね。
- 北の星タクシー 0138-48-8171
- ことぶき第一交通 0138-55-2525
- 相互交通 0138-45-6000
- 道南ハイヤー 0138-46-1100/0138-47-0005(観光貸切)
- 函館タクシー 0138-51-0168
- 北海道・函館MOOMOO-TAXI(モーモータクシー) 0138-22-5566
- 函館ハイヤー事業協同組合 0138-41-8111
- 函館個人タクシー協同組合 0138-54-6414
⑤レンタサイクル
函館の観光スポットは函館駅周辺をはじめ、自転車でも周れるくらいコンパクトな距離感で集まっています。
お天気が良い日はレンタサイクルを利用してサイクリングで町並みを楽しみながら観光スポットを巡っても良いですね!
函館のレンタサイクル「はこりん♪」は、電動アシストつきレンタサイクルで上り坂もラクラク。
事前予約もできるので、必ず利用したい方は予約をしておくと安心ですよ!
詳しくは公式サイトをチェックしてね♪
函館観光のマストアイテム!函館バス1日乗車券「カンパス」
函館観光の様々な移動手段をご紹介しましたが、私たちが実際に使って特にお得だと感じた函館バス専用1日乗車券「カンパス」についてご紹介します!
カンパスとは?
「カンパス」は、函館市内の一定区間の函館バスが乗り放題になるチケットです。
1日乗車券は1人800円で、WEBでいつでも簡単にご購入いただけます!
購入はDohNa!!(ドーナ)専用サイトでご購入が可能ですよ!
2023年3月より紙チケットは廃止となっているのでご注意ください!
使い方は、バスを降りる際にスマートフォンでチケット画面を見せるだけでOKです。
スマホで管理できるので、チケットの紛失防止にもなりますね。
何がお得なの?
函館の観光スポットの多くは、函館バスだけで巡れる距離に集中しています。
そのため、使い方によっては大変お得に利用できるのです!
実際に私たちは、函館観光1日目は全てこの「カンパス」を使って移動したよ!
函館空港に到着後、まずは五稜郭周辺エリアへ移動。
ランチに行ったり、函館観光スポットの「五稜郭」へ行ったりと満喫します。
五稜郭周辺から函館バスを使って函館駅へ移動します。
函館駅へ移動後は、函館駅から歩いて移動できる観光スポット「金森赤レンガ倉庫」エリア周辺の散策やホテルへのチェックイン・少休憩など行いました。
日本三大夜景の函館山の夜景は、函館観光の人気スポット!
函館山行きのバスも、この1日乗車券が利用できます。
函館山から下山するバスも1日乗車券で移動します。
小腹が空いたので函館駅周辺でラーメンを食べてホテルへ歩いて戻りました!
函館山へ観光に行く人は、1日乗車券「カンパス」を利用した方がお得!
ぜひ利用してね♪
その他のお得な乗り放題チケット
函館観光の強い味方、周遊乗り放題チケットには、今回ご紹介した「函館バス専用1日乗車券」以外にも、様々なタイプのチケットがあります。
- 市電・函館バス1日乗車券(大人一人1000円)
- 市電・函館バス2日乗車券(大人一人1700円)
- 市電1日乗車券(大人一人600円)
- 市電24時間乗車券(大人一人900円)
※利用開始から24時間有効 - 函館バス24時間乗車券(大人一人1400円)
※利用開始から24時間有効 - いさびり1日きっぷ(大人1000円)
※道南いさびり鉄道乗り放題 - いさびり1日カンパス(大人一人1600円)
※函館バスといさびり鉄道乗り放題 - バス3日あいだ乗り放題キップ(3日券:大人一人4000円/2日券:大人一人3000円)
※江差・松前周遊フリーパス、函館バス(道南西武9町エリア内)が乗り放題
スケジュールや利用時間にあわせて、ベストなチケットを選んでね♪
詳しくはDohNa!!専用サイトもチェック!
まとめ
今回は、函館バスで利用できるお得な周遊チケット「函館バス専用1日乗車券カンパス」についてご紹介しました!
カンパスは函館バスが1日乗り放題になり、函館観光の強い味方です。
函館山への移動は往復1000円、カンパスは800円なので、函館山へ行くだけでも元が取れる計算となりますよ♪
WEBでラクラク購入、函館バス専用1日乗車券以外にも様々な周遊チケットがあるので、ぜひチェックしてお得に観光を楽しんでくださいね♪