こんにちは!
今回は、2023年5月に行った1泊2日函館旅行のスケジュールを徹底解説するよ♪
函館の有名観光スポットを満喫するプランだよ!
ぜひ旅行プランの参考にしてみてね!
新鮮な海鮮や乳製品が楽しめるグルメの宝庫、北海道・函館市。
函館の観光なら、しっかりとスケジュールを組めば1泊2日でも十分満喫できますよ!
今回は、1泊2日で楽しむ函館観光旅行プランをご紹介します。
- 北海道旅行に行きたい人・検討中の人
- 北海道・函館に行きたい人・旅行検討中の人
- 函館の観光・グルメ情報を知りたい人
今回の旅行プラン
今回の旅行プランは、函館の観光スポットを満喫するプランとなります。
今回は、11:15頃に函館空港に到着する飛行機で行き、ランチタイムからスタートです♪
①「回転寿司 函館旬花(しゅんか)」でランチ
11:15頃に函館空港に到着し、バスで五稜郭エリアへ移動します。
お腹も空いているので、まずはランチタイムを楽しみましょう!
函館の最初のランチに選んだのは、新鮮な函館のネタを使ったお寿司がリーズナブルに頂ける回転寿司、旬花(しゅんか)さんです!
広々とした店内は、明るく開放感があります。
回っているお寿司を食べるのも良いですが、注文すると目の前で握ってくれるのもうれしいです!
北海道・函館を中心とした新鮮なネタを使ったお寿司やサイドメニューが充実していますよ!
写真のメニューは一部だよ!
メニューの数も多いから、どれを頼もうか迷っちゃうね♪
お寿司の注文は、用紙に料理名と注文数を記入してスタッフさんにお渡しします。
できたてのお寿司やお料理が運ばれてきますよ!
お寿司はもちろん、サイドメニューも堪能したよ〜!
ずわいがにの鉄砲汁やずわいがに姿盛りなど、蟹を使ったサイドメニューも!
個人的には「ずわいがにの鉄砲汁」が蟹の旨味たっぷりでおすすめですよ♪
炙り3貫盛りは、左からトロサーモン・えんがわ・ほたてです。
僕はほたて、妻はえんがわがお気に入りでした!
穴子は超特大!
ふっくら柔らかくてふわふわだよ〜♪
他にもサイドメニューやお寿司を何皿か食べ、お腹いっぱいに!
高級な食材を使ったお寿司やサイドメニューもありますが、リーズナブルな値段設定なので敷居も高すぎず美味しいお寿司が楽しめますよ!
五稜郭からも近いから、観光とあわせて函館ならではの味を楽しみたい人におすすめ!
公式サイトはこちら▼
②五稜郭エリア
「回転寿司 函館旬花」から歩いてすぐの五稜郭公園へ!
五稜郭は函館の人気観光スポットですね。
榎本武揚や土方歳三らが率いる旧幕府軍が、最後の砦として明治新政府軍と激戦を繰り広げた、戊辰戦争終焉の地。国の特別史跡に指定されている五稜郭跡は、張り出した5つの稜堡(りょうほ)が美しい星型を形作る、わが国初の西洋式城塞です。
北海道公式観光サイト「HOKKAIDO LOVE」より
新選組が好きな私は、土方歳三終焉の地ということで、函館に来たら行きたいスポットの1つでした!
桜、ツツジ、藤の花など、季節の風景の楽しめるよ!
2023年5月下旬頃に行った際は、藤の花がとってもキレイに咲いていました〜!
紫や白の藤がお出迎えしてくれますよ。
五稜郭公園内には、日本の北辺防備の拠点として設置された江戸幕府の役所「箱館奉行所」もあります。
資材や工法など日本古来の古建築の技術を生かし、当時のままに復元された歴史遺産です。
箱館奉行所の入館料は、大人ひとり500円です!
五稜郭公園では、歴史的建造物と季節の風景を楽しむことができますよ〜!
歴史好きの人には、おすすめの観光スポットだね!
五稜郭タワーからは、星型の五稜郭を見ることができるよ!
③金森赤レンガ倉庫エリア散策
五稜郭の後、一度ホテルでチェックインをして…金森赤レンガ倉庫周辺エリアを散策しました!
金森赤レンガ倉庫には、オシャレな雑貨やお土産屋さんなどが多く、ぶらぶらと歩いているだけでも楽しめますよ。
食べ歩きもたくさんしたのでご紹介します!
函館洋菓子スナッフルスのチーズオムレット
函館のお土産としても人気のスイーツ「チーズオムレット」が楽しめるスナッフルス。
赤レンガ倉庫では、チーズオムレットはカウンターの立ち食いスタイルでその場でいただけます!
定番のチーズオムレットは、ふわしゅわ食感でチーズの濃厚な味わいが口いっぱいに広がります!
軽い口当たりで、パッと食べれます。
この日は、抹茶味のチーズオムレットも期間限定で販売されていました!
抹茶の豊かな香りと苦味がある、大人な味のオムレットでした。
チーズオムレットが美味しすぎて、自宅用にお土産も購入したよ♪
ごま福堂の金ごまソフト
北海道初のごま専門店、「ごま福堂 函館店」。
金ごまを始めとした、ごまを使った商品が豊富に取り揃えられており、テイクアウトでごま団子やソフトクリームなどのスイーツも楽しめます!
今回は、金胡麻ソフトクリームを二人でシェアしたよ!
ソフトリクームにはたっぷりの金ごまが!
ごまの香ばしさが特徴的なソフトクリームです。
ソフトクリームにもごまがたっぷり入っており、甘すぎずサッパリとしていて食べやすいですよ!
ラッキーピエロのチャイニーズチキンバーガー
北海道のご当地バーガーショップ「ラッキーピエロ」。
北海道内の各地に展開しており、ハンバーガーだけでなくオムライスやソフトクリームなど、あらゆるメニューを取り揃えているお店です!
今回は、一番人気の「チャイニーズチキンバーガー」をテイクアウトして、ホテルでゆっくり食べたよ〜!
中には甘辛いタレがしっかり絡んだ大きめの唐揚げが入っています。
ゴロゴロとした唐揚げで食べごたえもしっかりしていますよ!
何がチャイニーズなのかは、正直あまり分かりませんでしたが…美味しかったです!
④函館山の夜景
日が暮れてきたら、バスで函館山へ移動します。
函館山の夜景は、日本三大夜景の1つでもあり、大変人気の観光スポットです!
なお、函館山方面のバスはロープウェイ乗り場で降ろされる登山口行きと山頂行きの2パターンがあるのでご注意ください!
特にロープウェイは乗らなくても良いかなって人は、山頂行きのバスに乗ってね!
函館山の夜景はかなりの人で賑わうので、確実にキレイな夜景をみたい人は、夕方早めに移動しておいて、場所を確保した上で日が落ちるまで待った方が良いですよ。
ちなみに私たちは人と人の間からなんとか見えました…!
夕方の空から夜景に変わっていく様子も素敵な風景♪
ただし、帰りのバスもとっても混雑するので、予定時間よりも早くバス乗り場へ並んでおくのがおすすめです。
バスが早く満席になると、次のバスになってしまう可能性も高いです!
強いこだわりがない人は、バスの中からゆったり景色を楽しむのもおすすめ!
バスからも割とキレイに見えるから、立ち見がきつい人はバスで座って見るのもアリだね。ちなみに僕たちもバスから夜景を楽しんだよ〜!
- 夜景は早めに切り上げてバス乗り場でバスを待つ
- バスを待っている間に日が暮れる
- 最初の方でバスに乗り込み、左側の座席に座る
- バスで下山しながら座ってバスの中から夜景を楽しむ
⑤ホテルでゆったり♪センチュリーマリーナ函館
今回のお宿は「センチュリーマリーナ函館」です。
こちら、贅沢すぎるラインナップの朝食が人気のホテルなのですが、他にも温泉やサウナ付きの大浴場、全室ミラブルゼロのシャワーヘッド設置、芳醇で上質なコーヒーが楽しめる「ネスプレッソ」が全部屋に設置されているなど、ホテルステイを満喫するためのきめ細やかなサービスが光っています!
好みの香りを選んでお部屋へ持ち込める「アロマバー」もあるよ♪
好きな香りに包まれて、ぐっすり眠れるね!
「センチュリーマリーナ函館」については、別記事で詳しい宿泊レポを投稿しています!
ホテルについてもっと詳しく知りたい人は、こちらも記事もどうぞ▼
⑥函館朝市
2日目は朝から函館朝市へ!
本当は朝市でイカ釣り体験をしたり食べ歩きをする予定だったのですが…ホテルで朝食を食べすぎて満腹だったため、今回は函館名物「朝市」の雰囲気を楽しみながらお散歩しました♪
約250店舗が1万坪の敷地に軒を連ね、蟹や鮭などの海産物から農園直売品など、北海道ならではの商品を販売しています。
また、新鮮な海鮮丼などを食べることができる食堂もあり、函館観光の人気スポットの1つとなっています!
干物、珍味加工品、青果物、生鮮魚、衣料、米穀、生花、日用雑貨、食料品など様々な店舗で賑わっていますよ!
営業時間は1月〜4月は朝6時から14時過ぎまで、5月〜12月は朝5時から14時過ぎまで!
ただし、店舗によって営業時間は異なるから注意してね。
⑦アンジェリックヴォヤージュのクレープ
函館朝市を楽しんだ後は、市電(路面電車)に乗って少し移動し…アンジェリックヴォヤージュのクレープをいただきます!
アンジェリックヴォヤージュも函館の人気スイーツショップで、多くのお客さんで賑わっていましたよ♪
北海道産生クリームと上質なガナッシュを使った小さなケーキ「ショコラヴォヤージュ」が人気のお店ですが、今回のお目当ては賞味期限30分のクレープ!
近くの「旧函館区公会堂」前にある緑地スペース(ペリー広場)でいただきました!
生地は外はカリッと中はもっちりしていて美味しい〜♡
クリームといちごがたっぷり入っていて、ミルフィーユのパイ生地もアクセントになっているよ♪
店内では食べれないから、天気が良い日はペリー広場で食べるのがおすすめだよ!
⑧旧函館区公会堂
旧函館区公会堂は、明治43年に建てられた国の重要文化財です。
豪華で華美はこの外観が特徴的で、写真映えもバッチリ!
館内では、華やかな家具や調度品が展示されていますよ。
明治時代のドレスやタキシードなどの華やかな衣装を着て撮影ができる「函館ハイカラ衣裳館」もあります!
この建物で撮影する写真は、まるでタイムスリップしたかのような特別な写真になるはず♪
豪華絢爛な国の重要文化財!
館内に入るのは大人ひとり300円が必要です。
外で外観を見るだけでも圧巻なので、近くに行く際はぜひ寄ってみてね!
⑨函館教会群散策・八幡坂で写真撮影
函館には、レトロな雰囲気漂う教会が多く建ち並んでいます。
その中でも人気な教会の1つが、この「函館ハリストス正教会」。
観光客にも一般公開されているので、拝観料はかかりますが中に入って拝観することも可能です。
ブルーと白の外観が特徴的で素敵!
こちらも国の重要文化財となっています。
その他「元町カトリック教会」など、多くの教会が同エリア内に集結しています!
教会の建物の美しさを楽しみながら、街を散策してみるのも良いですね♪
また、同じエリアにある「旧イギリス領事館」のお庭は、バラの季節になるとバラの花が咲き誇り、とても美しい景色が楽しめるようです!
お庭の散策だけであれば無料です。
バラの季節以外でもしっかりと手入れがされているので、こちらもおすすめのスポットですよ〜!
八幡坂
また、教会群エリアには、函館の人気写真スポットがもう1つ!
それが、この「八幡坂(はちまんざか)」です。
CMのロケ地として有名になり、今は多くの人が写真を撮りに訪れる観光スポットだね!
街路樹が四季折々の風景を楽しませてくれるね。
冬になると夜間はライトアップされて、昼間とは違った景色が楽しめるよ!
写真スポットがたくさんあり、函館の街の雰囲気をたっぷり楽しめる教会群エリア!
函館に行ったら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
⑩金森赤レンガ倉庫でお土産探し
最後に、もう一度赤レンガ倉庫エリアへ戻りました。
少しかさばって荷物になってしまうので、家族や職場用のお土産はこの最後の赤レンガ倉庫で購入することに。
赤レンガ倉庫内に、小さな郵便局が入っています。
そこでレターパックも販売されているので、厚さが薄いものであればその場で配送依頼をすることも可能です!
時間帯にもよりますが、私が利用した際は九州の実家に翌日には到着しました!
また、レトロな外観がオシャレな「函館明治館」も、赤レンガ倉庫のすぐ近くにあります。
ここでは、ガラス細工やオルゴールなどが販売されており、見ているだけでもワクワクしちゃう雰囲気になっていますよ♪
他にもこの周辺エリアには、海産物を販売されているお店も多いので、お土産探しにはピッタリだよ!
今回は旅の最後に組み込んだから、お土産を持ってウロウロする時間も少なくて効率よく買い物ができたよ〜
赤レンガ倉庫周辺エリアを散策して、函館駅いから羽田空港行きのバスに乗って羽田空港へ移動したよ。
これで今回の函館旅行は終了!1泊2日でも大満喫の旅行となったね。
1泊2日函館旅行プラン まとめ
今回は、函館旅行1泊2日のスケジュールをご紹介しました!
函館は観光スポットが近いエリアに集中しているため、1泊2日という短い時間でも大満喫の旅行を楽しむことができます。
ちなみに今回の旅行プランでは、レンタカーやタクシーなどは使用せず、全て公共交通機関での移動です。
そのくらい移動しやすいので、函館旅行のプランに悩んだ人はぜひ参考にしてみてくださいね!
今回の移動で利用した函館バス専用1日乗車券「カンパス」についても紹介しているので、あわせてチェックしてみてください▼
- 「回転寿司 函館旬花(しゅんか)」でランチ
- 五稜郭エリアの散策
- 金森赤レンガ倉庫エリア散策
- 函館山の夜景
- ホテル「センチュリーマリーナ函館」でゆったり
- 函館朝市
- アンジェリック・ヴォヤージュのクレープをいただきます!
- 旧函館区公会堂
- 函館教会群を散策・八幡坂で写真撮影
- 金森赤レンガ倉庫でお土産探し
旅行プラン検討の参考にどうぞ♪