2023年のゴールデンウィーク真っ只中、東京で話題のハンバーグ屋さん「挽肉と米」の吉祥寺店に行ってきました!
2020年6月にオープンして以来、未だに人気が絶えず常に行列ができているお店です。
こちらのお店で食事をするには、まずは記帳して整理券を取らないといけないという特殊な方法となっています。
でも、その方法を知らずせっかく来たけど記帳しておらず泣く泣く違うお店へ行っている方も多く見られました…。
そこで今回は、記帳方法や食事の流れ、実際に食べてみての食レポなど詳しくご紹介します!
なぜこんなに人気なのかも紐解いていきますよ〜!
「挽肉と米」に行ってみたい人は、まずはこの記事を読んで参考にしてくださいね。
- 話題のハンバーグ店「挽肉と米」に行ってみたい人
- 「挽肉と米」の記帳方法(整理券配布方法)を知りたい人
- 「挽肉と米」のリアルな感想を知りたい人
「挽肉と米」の記帳方法(整理券配布方法)
「挽肉と米」で食事を楽しむには、まずは朝9時からスタートする記帳をするところから始まります。
このお店は、記帳して整理券を獲得して、指定された時間にお店へ再度訪問するというスタイルになっています!
この記帳システムが特殊なため、当日お昼やディナーの時間帯に整理券を持たずに並んでいる人もチラホラいらっしゃいますが…整理券がないと入店できないのでご注意ください!
下記の流れを再度確認してみてくださいね〜。
記帳は9時から店舗にて受付をスタートします。
まずは、この記帳のために店頭にて順番待ちをする必要があります。
平日:8時頃
土日祝:7時半頃
※曜日や天気によって並ぶ人数も大きく変動するため、上記の時間に行けば必ず希望時間の整理券が取れるとは限りません。
ちなみに5月4日の祝日に7時半頃行った時は、すでに20人以上の人が並んでいたよ!
その後も続々と列ができる状況でした!
こんな早い時間から…って思うかもしれませんが、この待ち時間は店舗に入るための列ではありません。
記帳をして整理券を取るために並ぶ時間です。
ちなみに記帳に並ぶ人は、代表者1人でOK!指定された時間に全員が揃えた大丈夫です。
また、基本的には記帳は9時からスタートですが、土日祝など状況によっては9時前からスタートする場合もあるのでご注意ください!
2023年5月4日の祝日に行った時は、8時10分頃から記帳がスタートしたよ!
混雑が予想される日に行く時は、早めにスタートすることも頭に入れて早めに行った方が良いね。
記帳がスタートしたら、先頭から順にスタッフさんが人数や希望時間などを確認していきます。
人数が何人か、ランチとディナーどちらの時間を希望か確認され、それに応じて空いている時間をスタッフさんが教えてくれるので、その中から希望時間を選びます。
整理券を渡されるので、この整理券を持って指定時間へ再度来訪する形となります!
今回は7時半に並んで、ランチタイム希望で11時50分の枠をゲットしました!
無事にランチタイムが確保できて良かった。。。
これだけ早朝に並んで希望時間枠が取れなかったら、結構辛いよね。
人気店なだけに、気合を入れて望む必要があるね…!
記帳の際に選んだ指定時間に、再度お店へ向かいます。
この時は利用人数全員揃った状態で伺ってくださいね!
記帳が終わってから再訪問の時間まで、スタバで朝食を取ったり「井の頭自然文化園」を散策したり、ショッピングを楽しんで時間を潰したよ〜!
時間になって呼ばれた時に店頭にいない場合は、キャンセル扱いとなる場合があります。
指定時間は「目安時間」と思って、少し早めに行った方が安心ですね!
挽肉と米 店内について
メニュー
入店後、まずは券売機で食券を購入しますが、メニューは「挽肉と米」1種類のみとなっています。
ドリンクや追加ハンバーグは追加購入が可能です!
- 炭火焼ハンバーグ(1個90g×3個まで)
- 釜炊きご飯(おかわり無料)
- 味噌汁
- 生たまご(一人一個)
- 自家製調味料(卓上にセットされています)
ご飯は釜炊きの炊きたてのご飯です。
つやつやピカピカのご飯はハンバーグとよく合い、ほのかな甘味も感じました!
この日のお米は、「仁井田米 にこまる」でした!
店内について
店内は、すべてカウンターとなっており、調理場を囲むような円形になっています。
1つのサークルで10席用意されており、店内には合計20名分の席が確保されています!
また、目の前には1人ずつ網が設置されており、焼き立てのハンバーグがこちらに運ばれてくるスタイルです。
両サイドには味変用の自家製調味料や漬物がセットされており、その数なんと8種類!
さまざまな味でハンバーグを食べれるので、最後まで飽きずに楽しむことができますよ♪
自家製調味料について詳しくはまたこの後説明するね〜!
また、カトラリー類については各席のテーブルへ収納されています。
取り皿、お箸、お手拭きの他、岩塩とブラックペッパーもこちらに収納されていますよ!
収納されていることにより、テーブルの上も広々と使えるのが良いですね。
お冷&生たまごはセルフサービス
お冷と無料の生たまごは店内にセットされており、セルフサービスとなります。
お冷はライムが入ったフレーバーウォーターでしたよ!
ほのかに柑橘の香りがするフレーバーウォーター!
こういった心遣いもうれしいね♪
無料の生たまごもセルフサービスとなっています。
生たまごはハンバーグにつけたり、卵かけご飯にしたり…ご自身の好きなタイミングで卵を取って自由にいただけます!
肝心のお味は…?
お待たせしました!それでは、いざ実食!!
今回はおすすめの食べ方の順でご紹介しますが、食べ方にルールはないので、ご自身の好きなように食べてくださいね♪
1個目はそのままで
ハンバーグには下味が付いているので、まずは調味料などはつけずにそのままいただきます。
ハンバーグはお肉がぎゅっと詰まっていて肉々しい!
ハンバーグのお味も、下味は濃すぎないのにお肉の旨味があるので、しっかりと味付けされているように感じます。
ご飯がパクパク進む〜!
ハンバーグそのものの味をまずは楽しんでね。
ご飯の上にハンバーグを乗せたくない人は、テーブルに収納されている取皿を利用してね!
2個目は自家製調味料で
2個目のハンバーグは、自家製調味料をつけて味変を楽しみましょう!
- 白菜の梅酢漬け
- にんにくふりかけ(にんにくを細かく刻んで揚げたもの)
- ジャオマー(実山椒、青葱、生姜、ごま油を合わせた薬味)
- モウさんの麻辣辣粉(遊牧民が肉につけてた香辛料で肉との相性も抜群)
- 青唐辛子のオイル漬け(生唐辛子を塩漬けにしてオリーブオイル漬けに)
- 青唐塩レモン(塩レモンの酸味と青唐辛子のほんのりとした辛味)
- 食べる醤油
自家製調味料がたくさんあるから、色々な味でハンバーグを楽しめます!
個人的には食べる醤油がお気に入り♪
こんなに薬味や調味料があるのも珍しいよね!
自分のお気に入りの調味料を見つけるのも楽しいね。
3個目は卵を絡めて
今回は、無料の生たまごを3個目のハンバーグに絡めていただきました!
卵を絡めていただくと、まろやかな味わいになってまた違った美味しさを楽しめます。
残ったご飯は、醤油をかけて卵かけご飯にしていただきました。
ハンバーグは別皿に取って、卵かけご飯にするのもアリだね!
今回、主人は3杯・私は2杯のご飯を食べたよ〜!
普段は白米をそんなに食べないんだけど、ここの炊きたてご飯はハンバーグともよく合って、本当にたくさん食べちゃいました♪
結論、ハンバーグも美味しく朝早くから並んだ甲斐はありました!
また、スタッフさんのハキハキ・キビキビとした対応もこちらのお店の良いポイントでした。
スタッフさんの声が聞き取りやすく気遣いがあると、それだけで気持ちよくお食事を楽しめますね!
ただ、やはりもう少し分かりやすく事前予約などができればもっとうれしいかなと思います。
まとめ
今回は、東京都吉祥寺の話題のハンバーグ店「挽肉と米」について詳しくご紹介しました!
整理券獲得のため、毎日早朝から多くのお客様が並ぶ人気店です。
こだわりのハンバーグや窯炊きご飯はもちろん、生たまごの無料サービスや味変を楽しめる自家製調味料など、最後まで飽きずに食事を楽しめる工夫がされているお店でした。
記帳への並び時間の参考目安は平日朝8時、土日祝は7時半と早朝から並ぶ必要があります。
また、記帳後は指定時間に再度店頭へ戻る必要があるため、その間にどうやって過ごすかなどしっかり計画を立てて望むことをオススメします!
美味しいハンバーグを食べたい人はぜひ行ってほしいお店です!
記帳方法や店内の雰囲気など、ぜひ参考にしてくださいね。
挽肉と米 店舗情報(吉祥寺)
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-8-3
電話:0422-27-2959
営業時間:OPEN 11:00 /CLOSE 21:00
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