【産後やるべきことリスト】うっかり忘れを防止!里帰り出産時のポイントもあわせて解説♪

産後のやるべきことリスト

壮絶な出産を終え、とにかくゆっくり過ごしたい…そう思う人も多い出産直後。
まずは産後の体をゆっくり休めてのんびり過ごして欲しいところですが、実は産後もやることがたくさんあるのです!

今回は、出産後にやるべきこと・やっておいた方が良いことをご紹介します。
里帰り出産をした私の経験を踏まえてご紹介するので、里帰り出産を考えている人もぜひ参考にしてみてくださいね♪

産後はかなりバタバタするので、出産前に確認しておくと安心だよ!
出産後も早めに対応するのがおすすめです。

この記事はこんな人におすすめ
  • 出産を控えた妊婦さん
  • 産後何をしたら良いか知りたい人
  • 出産してまず何をしたら良いか迷っている人
  • 産後の情報収集をしている人
目次

1.各種届出の申請

出生届や住民票の登録など、新しい家族が増えることによりお住まいの自治体への申請が必要となります。
特に出生届は生まれてから2週間以内(生まれた日を1日と数える)の提出と期限が決まっているので、ご注意ください!

また、自治体によっては子どもの医療助成の制度などがあると思うので、出生届の提出の際にあわせて申請をするとまとめて対応していただけます!

里帰り出産の私はこうしたよ!

今住んでいる区外の地元で里帰り出産をした私は、出生届を主人が待つ自宅へ郵送し、出生届や住民票登録などの申請を主人にすべて対応してもらいました。
主人の会社が比較的有休を取りやすい環境にあったから実現できた方法ではありますが、参考までにどうぞ!

ここで紹介する内容はあくまで私が実際に行った方法です。
お住まいの各自治体によって申請内容等異なるため、ご自身の状況にあわせて対応してください!

STEP
産後すぐに出生届を産院に用意してもらう

早めに出生届が欲しいことを妊婦健診時など事前に伝えておくとスムーズですよ!

STEP
出生届を自宅へ郵送

産後すぐに郵送の手配をするのは大変なので、ご両親などお手伝いしてもらえる人がいる場合はお願いした方が◎

STEP
主人に有休を取得してもらう

出生届が自宅に届く日と14日以内の期限に間に合うように計算して主人に有休休暇を取得してもらいました。

役所は土日祝がお休みのところが多いので、お休みも考慮して有休を取得してもらいましょう!

STEP
主人が役所で各種申請を行う

出生届だけでなく、住民票登録や子ども医療助成、児童手当の申請などもまとめて申請してもらいました。

保護者のマイナンバーカードや母子手帳、振込用のキャッシュカードなど申請時に必要な持ち物も事前に調べておきましょう!忘れてしまうと申請ができません。

私はまとめて申請できる内容と必要な持ち物などは、出産前に自治体へ電話で問い合わせをしておいたよ!
ネットでも調べられるけど、直接電話で聞いた方が不明点も確認できて安心♪

出産前に申請しないといけないものと持ち物をリストにして用意してくれてたから、迷うことなく申請できて助かった!

2.職場への提出書類の用意

こちらは育休取得のママさんだけになりますが、職場への書類も早めに提出が必要となってきます。

入っている健康保険組合などによって書類の形式は異なるかもしれませんが、医師記入欄がある場合は特に注意が必要です!
担当していただいた先生に記入してもらう必要がある場合は、入院中早めに渡して退院までに書いてもらうように依頼しておくと良いですね。

里帰り出産の場合、退院して自宅に戻ってしまうと郵送でのやり取りとなってしまうからとっても面倒だよ!

また、出産予定日と実際の出産日が異なる場合は、給付金の日数計算にかかわるので再度書類の提出を求められる場合もあります。
出産前の時間があるうちに提出書類には一通り目を通しておくと、出産後に慌てずに済みますよ!

3.赤ちゃんの保険証(扶養に入れる)

出生届を提出したら、子どもを扶養に入れる手続きもお忘れなく!
赤ちゃんは急に体調が悪くなったり湿疹が出てしまうことも多いので、保険証は早めに作っておいた方が安心ですね。

我が家は主人の扶養に入れるため、主人にすぐに会社へ報告して扶養届の申請を行いました。

ご主人の扶養に入れる時は、早く対応するようにご主人のお尻を叩いてくださいね!

4.子どものマイナンバーカードの登録

出生届を提出して住民票の登録が完了すると、2~3週間後頃に個人番号通知カードが自宅へ届きます。
個人番号通知カードが届いて個人番号が分かれば、子どものマイナンバーカードの申請も可能です。

準備マイナ保険証へ切り替えが進んでいるので、赤ちゃんのうちからマイナンバーカードは早めに作っておいた方が安心だね♪

マイナンバーカードの申請は郵送でもWEB申請でもOKですが、今回私たちはWEB申請で行いました。

WEB申請でのマイナンバーカードの申請・受取方法

STEP
スマートフォンで赤ちゃんの写真を撮影

マイナンバーカードの写真には、下記の通り基本的なルールが定められています。

  • 最近6ヶ月以内に撮影
  • 正面で顔がしっかり見える写真
  • 帽子をかぶった写真はNG
  • 無背景の写真
  • 白黒の写真でも可

【サイズなど】
オンライン申請の場合

  • ファイル形式はjpeg
  • RGBカラー(CMYK不可)
  • サイズは20KB~7MB
  • 幅480~6000ピクセル、高さ480~6000ピクセル
    ※加工写真などは受付できない場合も有

最近のスマートフォンで普通に撮影した写真であれば、大体は規定内サイズになると思います!

郵送申請の場合

  • 写真のサイズは縦4.5cm×横3.5cm
  • 裏面に氏名と生年月日を記入する必要があり

なお、乳幼児のように自分で座って撮影ができない場合は、無地のシーツの上に仰向けに寝かせた状態での正面からの撮影でもOKです!
※抱きかかえて撮影する場合は、補助者の写り込みに注意してください。

我が家はこんな感じで撮影しましたが、特に再撮影などなく申請が通りましたよ!

☆写真

STEP
WEBサイトで申請する

マイナンバーカード総合サイトよりマイナンバーカードの登録申請を行います。
その際、個人番号通知書に記載の個人番号が必要となるので、登録する際に準備しておきましょう!
スマートフォンで撮影した写真もアップロードする必要があります。

STEP
お住まいの市区町村の窓口へマイナンバーカードの受け取り

マイナンバーカードの申請が完了したら、約1ヶ月後にはがきにてマインバーカードの交付通知書が届きます。
受け取り期限があるため、期限内にお住まいの市区町村の窓口へ受け取りに行きましょう!

基本的に受け取りは本人のみとなっていますが、15歳未満の子どもの場合は法定代理人である親と一緒に窓口に行く必要があります。
お住まいの市区町村によって異なる場合もあるため、詳しい受け取り方法についてはマイナンバーカード交付通知書や自治体のホームページにてご確認ください。

健康保険証や母子手帳、受け取りに行く人(親)の本人確認書類など、受け取りに行く時には忘れ物がないように気を付けてね!

5.自治体の子育てサポートの申請

こちらもお住まいの市区町村で流れが異なるかと思いますが、今回は東京都の例でご紹介します!

新生児訪問

新生児訪問とは、助産師さんや保健師さんなどが赤ちゃんが生まれたご自宅へ訪問し、母子の健康を確認してくれる事業です。
市区町村によって違いはありますが、基本的には赤ちゃんの体重や健康状態の確認などを自宅で確認してくれますよ!

新生児訪問を受けられる期間は、基本的には生後28日まで(里帰りの場合は60日以内)となっています。

また、新生児を育てるママは不安でいっぱいの中子育てをしている人も多いと思います。
そんな時に、この新生児訪問時に相談することで、不安や心配事を解消することもできます!

旦那さんのグチでも生活に対する不安でも、ちょっと話を聞いてもらうだけでも楽になるよね!
私はちょうど乳児湿疹がひどく出ていた時期だったから、ケア方法などを詳しく教えてもらったよ♪

子育て応援ギフト(新生児訪問申請)

東京都の場合は、新生児訪問を行うと子育て応援ギフト10万円分をいただけます!
新生児訪問に来てもらうことが条件となるので、必ず新生児訪問の申請を行いましょう。

子育て応援ギフトについて詳しくは、お住まいの市区町村へ確認してみてね!

里帰り出産の人は注意!

里帰り出産の場合は基本的には60日以内に訪問していただくことになっていますが、里帰り先の自治体へ訪問の依頼を行う必要があります。
里帰り先の市区町村によっては、里帰り出産の新生児訪問を行っていない場合もあるため、里帰り出産先の市区町村へ確認をしましょう!
里帰り先での新生児訪問が終わると、里帰り先の自治体から実際にお住いの自治体へ連絡がいき、その後子育て応援ギフト申請などの手続きとなるため、実際にギフトをもらえるまでは時間がかかります。

おむつ定期便などのサービス申請

こちらもお住まいの市区町村によって異なりますが、おむつなどの育児用品を定期的にお届けしてくれる事業もあります。
例えば、生まれた翌月からスタートや1歳の誕生日がきたら終了などの期限がある場合は、早めに申請をして毎月確実にもらえるようにした方がお得ですね!

品川区は「見守りおむつ定期便」、江戸川区は「子育ておむつ定期便」、大田区の「おむつ定期便」など区によって名称やルールが異なります。
こちらの事業を行っていない市区町村もあるため、子育てに関するサービスや事業についてはお住まいの市区町村へご確認ください。

【東京都】018サポート

東京都へお住まいの場合は、18歳以下の子どもに対して一人当たり月額5,000円(年間6万円)を支給していただけます!
こちらもご自身で「018サポート」専用サイトから申請をする必要があるため、忘れずに申請をするようにしましょう。

月に5000円の支給は大きいね!
申請には期限があるから、産後で大変だけど早めに申請しておくと安心だよ。

なお、申請時には申請者(保護者)の本人確認書類、申請者と対象者(子ども)との家族関係を確認できる書類、振込先の口座を確認できる書類も提出するので、事前に準備しておきましょう。

申請に必要なもの
  • 申請者の本人確認書類
    →マイナンバーカード1点、もしくは各種本人確認書類(運転免許証、パスポート、障碍者手帳、在留カード、健康保険証、国民年金手帳、住民票の写し)のうち2点
  • 申請者と対象者との家族関係を確認できる書類
    →子どもの医療翔、健康保険証、住民票の写しのうち1点
    ※申請者の指名と対象者の指名が記載されているものが必要です。
  • 振込口座を確認できる書類

詳しくは018サポートよりご確認ください!

産後のプレゼントへ応募

産前のマタニティ期のプレゼントも多くありますが、産後限定のプレゼントもあるので要チェックです!
今回は、産後ママ限定のプレゼントを少しだけご紹介します!

思い出に残るものもあるので、気になるプレゼントはぜひ応募してくださいね♪

たまひよ「新生児向けギフトセット」

たまひよでは、生後0・1ヶ月の応募限定で応募者全員に新生児向けギフトセットをプレゼントしています。
ギフトセットの中でも注目は、こどもビームスとコラボした新生児肌着!

たまひよの産後プレゼント

とってもかわいい新生児肌着は、生まれてすぐ使えてうれしい♪
私もたくさん使わせていただきました~!

たまひよの肌着プレゼント

その他にも「生まれ月別育児の見通しシート」や、新生児期の育児に特化した育児情報誌「お祝いひよこクラブ」など、産後にうれしいギフトセットとなっています。

月別やることリスト
生まれ月別育児の見通しシート

生まれた月によって成長度合いやイベントの時期は変わるので、育児の見通しシートは参考になったよ!
他にも私が応募した時は、「明治ほほえみ らくらくキューブ」のサンプルも入っていたよ~♪

生後0~1ヵ月の新生児限定なのでお早めに!

オリジナル絵本

産後オリジナル絵本プレゼント

赤ちゃんの情報が反映された、世界に1つだけのオリジナル絵本のプレゼントもありますよ。
今回は、たまひよとベビーカレンダーの絵本を紹介します!

たまひよのお名前入りえほん

たまひよの名前入り絵本

たまひよの絵本は、表紙に赤ちゃんの名前と生まれた産院の名前が入った絵本となっています!
表紙だけでなく絵本の中でも赤ちゃんの名前が登場するので、読み聞かせにもピッタリな世界に一つだけの絵本です♪

赤ちゃん目線でお腹の中から誕生までが描かれたストーリーで内容も感動的!
初めて読んだ時は私が泣きそうになっちゃったよ…。

ストーリーは「赤ちゃんが主人公版」と「上の子登場版」の2パターンを用意されています。
お兄ちゃんやお姉ちゃんがいるご家庭は「上の子登場版」も良いですね♪
イラストも2種類から選べますよ!

dacco×ベビーカレンダーのオリジナル写真入り絵本

ベビーカレンダーの絵本プレゼント

ベビーカレンダーでは、お産セット「dacco」とコラボしてファーストプレゼントキャンペーンを行っています。
その中のプレゼントの1つで、応募者全員に「オリジナル写真入り絵本」をプレゼントしています。
こちらはお産セット「dacco」を産院でいただかないと応募できませんが、ご紹介させていただきます。

産院からもらうお産セットがdaccoでない場合は応募できないのでご注意ください!

こちらの絵本の特徴は、なんといっても赤ちゃんの写真が入った世界に1つだけの絵本!

まるいのまるいのなんだろう?

赤ちゃんの写真をアップロードして注文することで、絵本に反映していただけるのです!
かわいらしいイラストなので、赤ちゃんと一緒に読むのも楽しそうですね♪

まとめ

今回は、出産後にやるべきこと・やっておいた方が良いことについてご紹介しました!
産後はまずはとにかく体をゆっくり休めることが基本ですが、実はしておいた方が良いこともたくさん。

ご主人やご両親など周りのサポートに頼りながら、無理のない範囲で行動してくださいね。

妊娠が分かったらまず何をする?
  • 出生届、住民票登録、児童手当など各種届出の申請
  • 職場への提出書類の準備
  • 赤ちゃんの保険証を用意
  • マイナンバーカードの登録
  • 自治体の子育てサポートの申請
  • 産後のプレゼントへ応募

今回は私が早めにやっておいてよかったことの一例です。
お住まいの市区町村によって対応が異なる場合も多々あるので、あくまで参考で考えてください!
利用できる産後サポートや助成金などは利用できたら良いですね♪

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この記事を書いた人

サイト運営・記事書きが大好きな0歳の子育てママ。
自身の体験談や購入品をもとに妊娠・子育てに関する情報をメインにお届けしています!
都内でマーケティング職に従事しながらサイトを運営中(現在育休中)。

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